お日さま
朝起きたら、カーテンを開けて窓を開けて、太陽の光を浴びる
じんじんと私の身体を起こしてくれるから。
そんな日々の今日
今朝はテレビで入江一子さんの絵観た
101歳の彼女が描く絵は、わたしには到底計れない、彼女が生きてきた年月の記憶と歩み。
今もなおそれらに、死にものぐるいで命を吹き込み描き続けている。
彼女の描く風景。ひかり。太陽の放つひかり。
見えないはずのそれを、彼女の表現がわたしに見せてくれた。
ひかりは見得ない。
やはりここでのそれは、太陽そのものでなくて、太陽の放っているひかりだ。
私たちに届くひかりがあって、カタチが見得る
この世に見得るものすべてが、ひかりの産物なのだ
ひかりって、すごいなぁ。
ひかりって、えらいんだなぁ。
日のひかりの当たる部屋を選んでよかったなあ。と思う。